ハーフマラソン奮闘記②
さて、前回に続いてマラソンネタです。
大阪ハーフマラソン当日、スタートは12時なので起床は7時。朝ご飯を食べる、、
レースの3時間前に食べると良いですみたいですので、朝にうどんを食べる。
ここでは、当日マラソンのエネルギーになりやすい炭水化物を早めに取ります。
いわゆる、カーボローディングってやつですね。
ちなみに、カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading)とは、スポーツなどの場面で、運動エネルギーとなるグリコーゲンを通常より多く体に貯蔵するための運動量の調節および栄養摂取法で、グリコーゲン・ローディングとも呼ばれるだそうです。
簡単にすると、エネルギーに変わりやすい栄養を溜め込んでおきましょうってやつです!
ハーフマラソン、フルマラソンではエネルギーが馬鹿になりません。
レース3日前から溜め込みました。
昨年のマラソンで2回試しましたが、効果の程は不明です。1回は食べすぎで気持ち悪くなりました、、
今回はスタートはDブロックから。
早い人からAに、一番後ろはF迄7000人程を振り分けています。
大体、Dだとスタートロスは2分程度でしたので、1時間58分が足切り目安タイムとなります。
当日は、寒すぎず暑すぎのマラソンには持ってこいの気温でした。コースもタイムの出やすいフラットなコース。これで、自己ベストが出なければいつ出すんだといった状況でした。
気分は、陸上選手でいざスタート。
手持ちのGARMIN235jでは、2分のタイムロス。
沿道には、沢山の応援の方がおりランナーを応援しています。
スタートして1キロ程度は物凄い渋滞であまり早く走れません。
それでも間を縫って走り、最初の1キロは5分で通過。目標タイムサブ100切り1時間40分切りですので、1キロ4分45秒を切って走って行かないと行けません。
1キロ経過から、必死で飛ばす!少しオーバーペースになりながらも飛ばしました。
2キロ、7キロ、19キロ、ゴールと家族や友人の応援があるポイントでしたので前半10キロはかなり前のめりに走りました。
無事、2回共6歳の娘からの「頑張って!パパ!」の声援を受けペースアップ!
2キロから10キロまで順調に4分40秒平均で若干の貯金を作る事に成功!途中4分20秒から4分40秒の間でコンスタントに走り、10キロ経過タイムが47分程度。
このままいけば、1時間35分を切るペースですので余裕の自己新記録です。
ただ、普段のペースを大幅に上回るペースで走ってるので、10キロ地点で痛めがちになっている脚が痛くなり息も上がってきます。
当然ペースダウンもしてきますが、予防的に鎮痛剤を飲みテーピングもしていた為、走れない程ではありませんでした。
鬼門と言われる、第3関門12.6キロの東部市場前を超え後半戦へ。ここで、タイムオーバーにランナーは非常に多いです。
給水もしっかり取っていたのですが、この辺りから前半ハイペースが効いてきました。
景色をあまり楽しむ余裕が無かったですが、国際女子マラソンの選手たちとすれ違った瞬間はテンションが上がりました。この後、彼女達が走るコース、ゴールを自分達も走っています。
こんな感じですれ違うのですが、むっちゃ早い!
注目の福士さんは2番手集団でした。
途中、転倒されたようで35キロで無念のリタイアだったようです、、
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/sports/news/190127/spo19012722290091-s1.html
声援を飛ばし、こっちも走ります。
ここから、第4関門の14.9キロ、ここも1キロ5分切りのペースで通過。軽く流して書いてますがかなりきつくなってました。
よく学生じだ自転車通勤してた事を思い出しながら、爆走。ひたすら走る。
第5関門の17.5キロ、最後の給水を経ていよいよ終わりとタイムを逆算し始めます。
恐らくネットで自己ベストの更新は確実。
後は1時間40分を切れるかどうかになってました。
最後の関門20.6キロ、ヤンマースタジアムゲートを通過しトラックに入る。
後500メートル程で、電光掲示板が目に入る。
1時間40分ギリギリ、、、
ここまできて目標未達は有り得ないので、ダッシュ!!最後は気合いです。
無事フィニッシュして、記録証は後日郵送との事。
1時間41分程度でしたので、netでは自己ベストの100分切りに届いたと思います。
家族の声援を受け、打ち上げでビールを幼稚園のぱぱ友とたらふく飲む。
打ち上げは嫁、子供大満足でした。
とりあえず、今回なし得た事は、、、、
①自己ベスト更新
②嫁に勝つ!!
この2つはなんとか達成できました。
では、今回はこのあたりで!